大阪市北区中之島で入れ歯治療の歯医者なら|サラヤ中之島歯科クリニック 医療法人サラヤ健育会 サラヤ中之島歯科クリニック 大阪市北区中之島4丁目3番51号NakanoshimaQross 未来医療MEDセンター4階

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義歯治療

義歯(入れ歯)治療について

義歯(入れ歯)治療について

失った歯の機能を補う方法として最も一般的な補綴治療が「入れ歯」です。入れ歯の大きなメリット、それは失った歯の機能を手軽に早く補えることにあります。しかし、入れ歯は使用する素材やつくり方によっては見た目が不自然になったり、痛くてしっかり噛めなかったりといった不具合を生じることがあります。
当院では、患者さま一人ひとりのお口に合わせ、ご要望を考慮して最善の入れ歯治療をご提供しています。症例に応じて、「入れ歯」などの補綴治療の専門医が治療を担当する大阪市中央区本町の歯科医院「サラヤ本町歯科クリニック」と連携して治療を行いますので、お気軽にご相談ください。

取り扱い義歯(入れ歯)

金属床義歯
金属床義歯 歯ぐきを支える床(しょう)の部分を金属でつくる自費診療の入れ歯です。強度が高いため薄くつくることができ、装着感が良い特長があります。また、熱を伝えやすいので食べ物の温度を感じやすく、食事を美味しく楽しめるのもメリットです。
特長 治療における注意点・リスク
  • ほとんどの症例で適応可能。
  • フィット感が良いので、装着時の違和感が少ない。
  • 金属は熱伝導に優れているため、食事の際に自然な温度を感じやすい。
  • 汚れがつきにくく清潔に使える。
  • 保険の入れ歯よりお口に合った入れ歯をつくりやすい。
  • 強度が高いため、割れにくく変形しにくい。
治療における注意点・リスク
  • 保険適用外なので費用が高い。
  • 壊れた場合の修理が難しい。
  • あごの骨が痩せると合わなくなってくるため、定期的に調整する必要がある。
  • 金属アレルギーのリスクがある。
価格 部分入れ歯 165,000円(税込)~429,000円(税込)
総入れ歯 247,500円(税込)~605,000円(税込)
※使用材料と術式で変化
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャー マウスピースのような入れ歯であり、金属のバネを使わずに装着できます。支えの部分が歯ぐきの色に近い色の樹脂でできているので、自然な見た目を演出できます。また、金属不使用なので、金属アレルギーリスクはありません。
特長 治療における注意点・リスク
  • 金属のクラスプを使わないため、自然な見た目になりやすい。
  • 金属のバネがないことで、他の歯を傷つけにくい。
  • お口にフィットしやすく、装着時の違和感が少ない。
  • 金属不使用での作成が可能で、金属アレルギーに対応可能である。
治療における注意点・リスク
  • 保険適用外なので費用が高い。
  • 壊れた時の修理が困難な場合がある。
  • 樹脂製なので、金属製よりも耐久性が低い傾向にある。
価格 165,000円~(金属レストのみ)(税込)
275,000円~(金属床あり)(税込)
※大きさと使用材料による
インプラントオーバーデンチャー
インプラントオーバーデンチャー 入れ歯を金属のバネや粘膜で支えるのではなく、あごに埋め込んだインプラントにより入れ歯を支えます。そのため、安定性が高くしっかり噛みやすいのが特長です。総入れ歯でも部分入れ歯でも適用でき、シンプルな構造なので修理もそれほど難しくありません。また、見た目も自然に整えることができます。
特長 治療における注意点・リスク
  • インプラントで支えるので安定感が高く、しっかり噛める。
  • 取り外し式で入れ歯の手入れも簡単。
  • ほとんどの金属アレルギーの方も使用可能。
治療における注意点・リスク
  • 保険適用外なので費用が高い。
  • インプラントを埋め込むため外科手術が必要。
  • 患者さまの健康状態によっては治療を受けられないケースがある。
  • インプラントと入れ歯それぞれの手入れが必要になり手間がかかる。
価格 インプラントの埋入から義歯までを含めて
660,000円(税込)~1,210,000円(税込)
※インプラントの本数と使用材用による
レジン床義歯(歯科用プラスチック製義歯)
レジン床義歯(歯科用プラスチック製義歯) 歯科用プラスチックであるレジンによってつくられた入れ歯です。保険適用でつくれるため、費用を抑えやすいのがメリットです。ただし、強度が低いため床を厚くしなければならず、装着感が悪く食べ物の温度が伝わりにくいなどのデメリットがあります。
価格 BPSによる総義歯 250,000円(税込)~605,000円(税込)
※使用材料による

義歯(入れ歯)・インプラント・ブリッジの違い

※表は左右にスクロールして確認することができます。

  インプラント ブリッジ 入れ歯(義歯)
  インプラント ブリッジ 入れ歯(義歯)
特長 歯を失った部分にインプラント体(チタン金属製の人工歯根)を埋め込み、人工の歯を装着して歯の機能を補う方法です。インプラント体が顎の骨と結合することで、通常の歯と同じようにしっかり噛めるのが大きな特長です。 歯が失われた部分の両隣にある歯を削り、その歯を橋(ブリッジ)の橋脚のように連結して、歯を失った部分の機能を補います。主に、1本あるいは2本の歯が失われ、その両隣に健康な歯が存在する場合に用いる治療法です。 多くの歯を失い、ブリッジの支えとなる歯が存在しない場合でも対応できる治療法です。通常、部分入れ歯では、残っている歯に金属のバネをかけてそれを支えにします。総入れ歯では、歯茎に吸着させて固定します。
メリット
  • 普通の歯のようにしっかり噛める。
  • 歯があったときと同じ状態に近づくため、異物感がない。
  • 周囲の歯を傷つけずに、単独で治療が可能。
  • 本来の歯と見比べても分からないほど美しく仕上がる。
  • 健康な支台歯に固定するため、しっかり噛める。
  • 治療後の違和感が少ない。
  • 素材によっては保険も適用可能。
  • ほとんどの歯科医院で受けられる一般的な治療法。
  • 保険適用の素材ならば、リーズナブルな費用で治療できます。
デメリット
  • 歯ぐきの切開や骨に穴をあけるといった外科手術を行う。
  • 糖尿病などの持病がある場合は、適用できない可能性がある。
  • 他の補綴治療よりも治療期間が長くかかる。
  • 保険適用外なので費用が高い。
  • 歯を削る必要がある。
  • 残っている歯に負担がかかることがある。
  • まれに、金属成分が溶け出し歯茎に色素沈着が生じる場合がある。
  • 自費診療の場合は見た目が良くなるが、費用が高い。
  • 保険の素材は入れ歯の厚みが大きくなるため、装着時の違和感が強い。
  • 他の治療と比べて味覚や嗅覚が損なわれやすい。
  • 本来の歯と比べると、噛む力が弱くなる。
  • 金属のバネが目立ちやすい。

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